毎週木曜日にブログを書こう!と決めてから2週目・・
何とか忘れずに机に向かってます・・。
前回書いた外壁の反響が良かったので、今回は続編を書きます。
意外と知られていない、家を長持ちさせるための方法。
そう、配管なんです。
えっ?? あたりまえじゃない??
と思われましたか?
前回、僕も漏水したらすぐわかる症状として書きました。
が!!
それは漏れてからの話・・・
築30年前後でリフォームされる方は多いかと思います。
お風呂を新しくしたり、キッチンを変えたり、間取りを変えたり・・
でも、その際に配管まで新しくしていますか??
実は、殆どの方が変えられていないのが現状です。
リフォーム業者や工務店もその必要性をあまり認知していないか、
認知していても提案を避けるケースも多いようです。
何故か・・??
お風呂やキッチン、内装は目にみて新品になったのが分かりますが、
配管は目に見えない部分。
しかも、キチンと替えるとなると、数十万円必要になってしまう。
お客さんに納得してもらいづらく、相見積の際に他社さんと見劣りしてしまう・・
という理由から、というケースもあるそうです。
僕は、特にマンションの場合(床下が無いため)、水回り改装やリノベーションを
行う際は、築年数が20年以上経過していれば、必ず提案するようにしています。
なぜなら、せっかく取り替えたお風呂やキッチン、床や壁を、水漏れが起これば
また全部取り外してしまわないといけないからなんです・・。
もったいなすぎますよね!!
配管の寿命は材質にもよりますが、30年前後と言われています。
もったいないリフォームにならないように、30年前後で大きな改装をする場合は、
配管を取り替える提案をしてもらうと良いと思います。
これはヘッダー配管と呼ばれる工法。
2重構造になっていて、点検口から床をめくらずに中のチューブのみ取り替えられるので、
一度これにしてしまえば、もう安心です。
それではまた来週!!
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